【若者よ、アジアのウミガメとなれ | 加藤順彦 @ykatou 】を読んだ。
お久しぶりです。Nollです。
高校受験が終わり、結果待ちです。
あと少しで高校生、これからも宜しくお願い致します。
今日は、最近お知り合いの方に頂いて読んだ
若者よ、アジアのウミガメとなれ 著:加藤順彦
について書いていこうかと思います。
読書に久々に惹きこまれた本
僕の学校には朝読書という時間が設けられているので、
まあ毎日読書をする時間は自ずとあります。
最近はあまり良書と巡りあえていなくウトウトしている事が多かったのですが
この本を頂いてから朝読書の時間が変わりました。
「どんどん先を読みたいと思った。」
読んでみるとわかるんですが、一章が始まる前の解説(田中泰延氏)からもうやばいんですよ。一言で表現すると、"異次元"。
普通に生きていては絶対に体験出来ないような事が当たり前のようにつらつら書き表されているんですよね。
先が気になって仕方がない。
この先はどうなったんだろう?この人たちはどうなるんだろう?
様々な思いや感情が心の奥底から湧き出てきて止まらない。
どんどん先が読みたい。
こんなにも読書に惹きこんでくれた本は、本当に久々で。
1分1秒でも時間が出来たら読んでいました。
そんな魅力的な、異次元な本は、僕の常識を根幹から覆してくれた。
僕の人生を鉄道として表すとしたら、この本はきっと、分岐点になりました。
あなたの隣に居る人は、誰?
本の内容について、詳しくは書きません。
僕の表現力では加藤さんの生き方・考え方を表すことが出来ないので。
ただ、僕がこの本を読んで切に思った事が一つあります。
自分の周りの環境が、これからの自分を作る。
これに尽きると思います。
本の中で、加藤さんは自分の置かれていた環境を"異常"と表現していました。
ただ「異常な環境に居たとしても、その中であればそれが普通だ」とも。
自分の隣に居る人、自分を置く環境で、これからの生き方が決まってきます。
せっかく生きているなら、面白い人生を過ごしたいじゃないですか。
一般的に言う"普通の人達"の中に居たら、"不満"は無かったとしても"ワクワク"もしないでしょう。
だから、僕は"異常"を"普通"に出来る環境に身を置いていきます。
色々な考えがあって、人には人の主観というものがある。
ただ、僕はウミガメになりたい。
たとえ、帰ってこられなかったとしても。
少しでも世の中を動かせたら、誰かに喜んでもらえたら、幸せだから。
是非皆さん、加藤順彦氏の若者よ、アジアのウミガメとなれを読んでみてください。
きっと、ワクワク出来ますよ。